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2010年6月 5日 (土)

今回のmulajinおいシネマは「のんちゃんのり弁」

漫画雑誌連載の映画化で、緒方明が監督を務めるハートウォーミングな親子ドラマ。
意外にと言っては失礼だが、芸術性なんか微塵もないが楽しく、気持よく鑑賞させてくれた。しかし、主演級の役者がちょっと違うようで、コヤツどう言う奴だ?見ていて性格が判らない。小西真奈美も岡田義徳もキャラクター設定が演自分の中で決まっていないのではと思ってしまう。だから、こんな奴絶対にいないよなと、突っ込みを入れたくなる。一番判らないのが,プー太郎の旦那だ。今でも思い出して、いったいプー太郎の旦那はどんな人だったのだろうと考えてしまう。だが、脇を固める役者はいい!岸部一徳、倍賞美津子、実に素晴らしい!2人がいてくれた御陰で、ストーリに現実感が生まれた。あんな居酒屋の料理にうるさい,無表情の蘊蓄おやじいるよな、とか、ガラッパチでたくましくて、料理音痴のあんなおばさん見た事あるとか。私が監督だったら、主演の永井小巻は断然、30年前の風吹ジュン。ちょうど「蘇る金楼」に出ていた頃。駄目な男と関わって、女一人で生きて行かないといけない運命の女。まさにピッタリ。また、プー太郎の旦那は彼しかいない!そう、奥田瑛二だ。彼が執拗にしがみつかれたら、殆どの女性はギブアップしてしまうだろう。岡田義徳が「俺、しつこいよ」と言うシーンがあるが、まったくシツコそうに見えない(多分監督は奥田では深刻になる。漫画ベースの映画、ここは少し軽めの岡田にと言うだろう。だが奥田なら、大げさに過剰演技でわらかしてくれること間違いなしだ)。しかし、文句たらたら書いてしまったが、そこそこ楽しめる作品だ。
今回もイラストはCawaiです。
写真をクリックすると大きくなります。Norichannoriben_3


Noriben
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